zero to one読んだ
【世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、
真だと考えているものは何か?】
これは、本書の最初の方で、語られるものなんですが、
ずっと考えながら読んでた・・・
自分なりにたどり着いた答えは、後ほど・・・
大きい組織の中で、新しいものを開発する(すでにあるものをコピーするわけではないもの)って、開発しづらい。一人ではさらに難しい。
これ、今、自分がおかれている状況と似ていて、
共感してた。それだけのことをやりたいと思うなら、投資する必要があるよねって、
感じます。それが、本気かどうかを示すものなんじゃないかな・・・
・少しずつ段階的に前進すること
・ムダなく柔軟であること
・ライバルのものを改良すること
・販売ではなくプロダクトに集中すること
時間を投資して、未来を創っていけるようになりたいなーって、
思うようになった。
これって、お金は凄く魅力あるけど、それだけでは、未来は創れないからって
意味も含まれている。
業務上、自分はWebエンジニアなんですけど、
プロダクトを考える時に、マネタイズの観点は必要なんだけど、
有名じゃなくても、広く使われるものを作りたいと思ってます。
その中で、一つだけ、やってみたいと思えるものが見つかって、
それは、教育サービスでした。
教育サービスって、人の成長・変化に関わるものなので、
それだけ責任も伴うんですよね。
自分の会社がダメになったので、サービス終了します。では、
使っていた人の未来がなくなってしまう。
それだけ、中途半端なことできないし、生半可なことできない。
責任も重みを感じながら、これって何のため?っていうのを
意識しながら、開発をしていきたいって強く思った。